共有データパターン
複数のコンポーネントが共通のデータストアを介してデータにアクセスするパターン。
複数のコンポーネントが大量のデータを必要とするケースで役立つ。
手続き呼び出し・非同期メッセージングを基幹とするシステムに対して、データとデータソースが主要な要素になる。
要素
データアクセサコンポーネント、データアクセサ。何らかの方法でデータを使うコンポーネント。
データストア、またはデータ。共有されるデータの保持する。この特性がシステムの品質に大きな影響を与える。
関係
読み取る。データアクセサがデータを読み取る。
必要または制約に応じてデータ量・種類に制限がかかる。
書き込む。データアクセサがデータを書き込む。
トランザクション、スロットルなどで制限・制約が課される。
規約
データアクセサのみがデータと対話できる。
強み
データの一貫性、セキュリティ、プライバシーを通じた信頼性の促進。
慎重に設計してデータストアを分割すれば、スケーラビリティと可用性も向上できる。
弱み
データストアが単一障害点になり、可用性とパフォーマンスが低下する。
データストアが変更された場合、影響が広く保守性が低下する。