IPv6
128bit
3つのアドレス種類がある
複数のうちどれか1つ(一番近くにある機器)に配送される。
表記上はユニキャストと区別がつかない。
そのアドレスの全てのインタフェースに配送される。
table:特別なIPv6アドレス
アドレスの型 条件 つまり? IPv6表記
未指定 全て0 0000 0000 ... 0 ::/128
ループバック 下1bitだけ1 0000 0000 ... 1 ::1/128 自分自身を指す
マルチキャスト 先頭8bitが1 1111 1111 ... ff00::/8
ユニークローカル 先頭7bitが→ 1111 1100 ... fc00::/7 fc00::/8とfd00::/8の2つがある 文書記述用 先頭32bitが→ - 2001:db8::/32 通信に使用してはいけない
table:IPv4との違い
バージョン IPv4 IPv6
アドレス長 32bit 128bit
部分表記 8ビット10進 16ビット16進
部分区切り .(ピリオド) :(コロン)
例 192.168.0.1 2001:DB8:0:0:8:800:200C:417A
CIDR表記例 192.168.1.0/24 ABCD:EF01:2345:6700::/64 /の数字が大きいほどサブネットは小さい
ループバック 127.0.0.1 ::1/128
ローカルに使うもの プライベートアドレス リンクローカル or ユニークローカル
ユニークローカルIPv6ユニキャストアドレス(ULA)は、グローバルでありつつ、IPv4のプライベートアドレスと同じように誰でも自由に使えるものという位置付け。RFC4193で定義された。 グローバル部分をランダムに計算する方法があり、自由に割り当てができることとなるべく重複のないアドレスであることを両立しようとしている。
参考記事