司法試験のCBTの練習に使えるにアプリケーションを実装・公開した
司法試験・予備試験の論文は2026年度試験からCBTでの試験となる。
大手の予備校はCBTシステムの再現版をリリースしていて、受講者ならばそれを使ってPC入力での試験にある程度対応できるわけだが、独学勢等はそうも行かない。
試験制度の変更があった初年は、事前に触れているかどうかで差が出るものだろう。「どこに気をつけて本番を迎えるべきか」に当て感が働くようになるのは大きい。
独学で受験する気概のある人間が、こうした非本質的なところで不利を負うのは個人的にはあまり好ましい状況に思えない。
そこで、実装した。
https://eagle-web-cbt.pages.dev/
※特に購入ドメインを当てず、Cloudflareの.pages.devを利用している
基本的には事前公開されている体験版の仕様を参考に、試験での体験に近くなるようなアプリケーションとしておいたが、実物が試験において利用されるまで完全再現はできない。細かいところはむしろ、UXを考慮した少々の改善をしてある。
学習用に使えると良いかなと思い、練習モードを用意した。また、書いた答案はPDFエクスポートできるようにしてある。
試験終了後の見直しフェイズでマーカーや注釈が利用できるようにもした。単にCBT対策とするのみならず、答練にも利用できるはずなので、このアプリケーションが良いと思った向きは是非に活用されたい。
一度配信されたらあとはフロントエンドアプリケーションとして端末ローカルのIndexedDBを用いるだけだから、外部送信の懸念(※言うまでもないが、試験の過去問や予備校教材を公衆送信すると幾らかの法的問題に繋がり得る)はしなくて良い。
風邪を引いて38℃超えの熱を出しながらこの文章を認めている。いつにも増して読者の知性に依存した文章になっている気もするが、許されたい。
このアプリケーションに助けられた場合、下記リンクよりコーヒーを奢ってください。
https://buymeacoffee.com/gridhra