マイナーセブンフラット5thコード
$ m7(\flat5)
マイナーコードに対して以下の操作を続けて行なったもの。
1. 五度の単音に対して短三度の音程をもつ単音を七度の音としてつける。
2. 五度の単音を半音下げる。
これにより生成されたコードはルートから短三度、減五度、短七度の音を持つ。
ディミニッシュセブンスコードに対して、七度の音がさらに半音下がりきっていないことから、ハーフディミニッシュと呼ぶこともある。
ディミニッシュコードやディミニッシュセブンスコードと似たような使われ方がすることがある。