今日やるのは、メールの文面考えること。
前段階として、何を訊くか、
ひとまずの方向性:発達障害者支援に従事する発達障害当事者に話をききたい。
背景には、当事者研究の就労における重要性がある──自分のニーズをわかってないとうまく行きづらいし、そして自分のニーズをわかるのはけっこう難しいこと。そこで、当事者だからこそ、できるアドバイスというものはあるか、持ちうるモチベーションはあるか。当事者の視点から当事者に対してなされたアドバイスは、ソーシャルマジョリティ研究の実践と言えないか。当事者研究とソーシャルマジョリティ研究を両輪にして当事者の権利を前進させる、おもしろい研究ではないか(←どんな研究をやるかによるけどもねー)
そっから先どういう研究になるのかは、まだわからなくてもいい。「支援」としての仕事と、当事者としての気持ちに葛藤があるなら、その葛藤をどう捉えているのか、そのなかでどこまでが譲れないポイントなのかというところは面白いかもしれないし、支援する当事者がどうやって戦っているのかとかも。