table:表
勉強が楽しくない生活をやめたい。
どうすれば、勉強が楽しくなるか。
一つとしては、締め切りの存在がわるい。締切に間に合うために、必要なこと以外はしてはいけないようなかんじがしてしまう。
それに対する解として、まず思いつくのは、学生身分でなくなること。
職を得れば、勉強は必死でやらなければいけないことでもなくなるし、勉強が減点方式から加点方式にかわる。
他には、長期履修制度を利用し、締め切りから距離をおけば、自分のペースで勉強できるか。
しかし、お金を受け取るなら、専念する義務が生じるので、締め切りからは逃れられない。
社会人大学院×リーディングプログラム×長期履修 という組み合わせは、負担軽減にはならないか。
理想的には、研究を軌道にのせて、職業上の経験を論文にバックポートできればいいので、ひとまずの立ち回りとしては
希望する職種で就職活動を再開する
あくまで博士課程に進学するつもりで用意する
table:立ち回り
就職活動\研究 ○ ✕
○ 職業上の経験を研究にバックポート 大学院からフェードアウト
✕ 在学しながら引き続き希望職種で職探し 在学しながら職探しのちフェードアウト
研究が軌道に乗るかどうかは、たぶん自分の特性がどうかによるのでいかがしようもないとして、就職活動はいずれ✕から○に持っていくべき変量。だめなら、無事フェードアウトできるように、いけるなら、ちゃんとバックポートできるように、立ち回る。研究がうまくいかんからって人生どうなるわけでもないし、就職活動の方もちゃんとやっといたほうがいいんだろう。方向性を定めるための猶予期間は、長ければ長いほどしんどいし、それを終わらせるためには、就活が終わることが絶対条件。
table:学期中の立ち回り
就職活動\研究 ○ ✕
○ 内定先の協力によるデータを加える 内定先の協力によるデータをメインに修論を完成させる
✕ 業種を切り替え、コンタクトとれそうなところで修論を完成させる 指導教官に助けを求め、療養を理由とした在学延長も視野に入れる
今の自分に最も邪魔なのは、不安。最も有益なのは、安心。どうなっても大丈夫だし、やったぶんだけより良くなるという実感が必要。
今すべきこと
締切に追われて進捗がないと身動きがとれなくなるので、まずは研究で一定の進捗を出す。データ元は多くたって困らないはず。しかし安心できる最低限でいい。軌道に乗っけられたらいちばん理想的か。
研究の勢いにも影響することなのだから、就職活動をすすめる。いま受けようとしてるところ落ちたら……あんまり考えたくないな。しかし研究がおもしろい縁を連れてきてくれるかもしれないし、リがあるんだから絶対就職しないといけないわけでもないし、落ちたってそれはそれで大丈夫だ。
自分はあくまで高望みしたい。大きいところ(田町?)で自由に動き回れるように立ち回るのと、小さいところ(新宿?)で出世して大きな意思決定をするのでは、どっちがいいか、たぶん皆悩むところではありそう。それこそ、どっちでもいいんじゃないか。ひとまずは前者でチャレンジして、後者への移行はけっこうどのタイミングでもできそう。手札を多く残すこと、賞味期限の近いものから食べること。
最も安心できる経過としては、
研究が多少進捗して、雛形が見えてきて、曲がりなりにも軌道にのっかる。
就職活動がうまくいって、内定先からさらなるデータが持ってこれる見込みがたつ
必要なデータが揃い、全力でブラッシュアップしたのち、合格がもらえる程度のものが完成する
ここまで順風満帆にいけば、あとはどう転んでも大丈夫だ。
就職活動がうまくいかんくても、研究が軌道に乗っかってれば、何も心配することはない。
まずは研究が軌道に乗っかることがだいじ。短期間で、最低限の進捗が出ればいい。
そのためには、コンタクトをとる先をリストアップして、文面をきめて、指導教官に相談する。
コンタクトをとる先をリストアップして、文面をきめて、指導教官に相談する。これさえすれば、何も怖がることはない。
ここまでは何も不確定要素はないのだから、自分がやるかどうかのみが左右する。上手くやんなきゃいけないものでもない。
だから、とにかく安心して、進んで良いという実感を持ちながら、肩の力を抜いて進めるといい。
実際のところ、多少遅くなっても大丈夫なんだ。それを今日やってしまう。なんという安心材料だろう。
また考えが堂々巡りになってしまった。
支援者は、利用者からどのようにして聞き出すんだろう。──自分ですらわからないことを。
──「当事者研究」に対する「【支援者】研究」とでも言える?
本当にこれで研究になるのか不安で仕方がないけども、いずれんせよ指導教官の指導に従うことで道が開けてくるはず。
コンタクト先をまとめる。オールジャンル