2026-05-29
5月の最後の平日。今月もあっという間だった。
仕事帰りに本屋に立ち寄る。金曜日の夜の本屋さんは何だか特別な感じがする。
思ったよりも多くの人がいて、安心した。みんな本を求めてさまよっているんだなと。
昼休みの終わりに休憩室で本を読んでいたら、隣で雑談をしながら昼食を食べていた上司から不思議そうに言われた。こんなに周りで話しているのに、気が散らないのかと。
どちらかと言えば周りに人の気配がする方が読書に集中できるので、私にとっては休憩室は本を読むのに良い場所だ。雑談に加わったり、読書にふけったり。本好きで通っているので、本を読んでいても誰も気にしないのもありがたい。
それに今日は私が一番最初に休憩室に来たんだから。
誰かが「電車の中だと集中して本が読めるから、そんな感じじゃない?」というと、上司は「全く知り合いのいない電車と同じぐらいにしか、周りに関心を払ってないのか」と一人で妙な納得をしていた。
まあそうなのかもしれない。いやでも、一応周りの話も聞こえてはいるんだ。電車の中よりは周りに注意を向けている、はず。
届いたばかりの本を読みたい気持ちが今日は勝ったんだと心の中で呟いた。