大野 竜|M2|20200618|研究発表+討議
M2大野 戦後日本の社会運動とその背景について
参加者が集まりやすく、他人にも提示しやすい場所
東京から選定していく
形成過程を分析したい
エリアの選定
https://gyazo.com/978acd7d7151cb4786a15d1620135532
(議論)
木山
運動スタイル、関わってくる人物?
→まだわかってない。これからやる。
青井
デモが都市形成の原因の一つとしてある。何の見通しを持って述べているのか?根拠は?
→そういう仮定。
ハーベイ『氾濫する都市』一つの空間に対して、例えば路地裏の空間がビルに改装される。その場所の用途は、使ってきた人によっても変わっていくのではないか。どんな用途で都市に落とし込まれるかは、経済的、歴史的要因などさまざまな要因による。
青井
ハーベイ『氾濫する都市』には、
都市開発の資本、より金儲けができるものに建て替えるとか。それに対抗する手段としては、連帯してコモンズに変えていくしかないのだよ。
ということが書かれている。
その本とデモのことはまだつながってないじゃない。具体的に何を扱っているのか、しっかり把握しながらすすめていかないと。
日下
デモ→都市形成ではなく、都市形態→デモ空間の使い方は見えるのかなと思うのですが、そっちではないのですか?
勝部
大学のどの部分が安保闘争で使用されたかとか興味あります。例えば東大なら安田講堂みたいな感じで
青井
何を明らかにしたいの?
→安保闘争。盛り上がった部分の間の部分1960年代初期の一次安保闘争から1970年代の二次安保闘争までの10年間。一番盛り上がったと思われる部分。
デモの形態を空間として把握したい→一番最初の目標
それはなぜ明らかにしたいの?