contextを考えること
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@raomauda: コンテキストを考えれると何が良いかというと、ある作品の外側には鑑賞者と既存の作品群があって、鑑賞者はある作品を鑑賞すると同時に鑑賞者が「鑑賞した作品」としてマップされた空間について参照し、その作品が空間の疎な部分として点がプロットされたとき、感動を得ることができると思っていて @raomauda: では、価値関数の最大化として用いる価値関数を「どれだけ多くの鑑賞者に対して感動を与えることができるか」という関数を考えたときに、問題を「鑑賞者の鑑賞済み作品空間に対して、いかに疎な部分に対して作品をプロットできるか」という問題に置き換えることができる @raomauda: コンテキストは、既存の作品群やその要素の関係性を考えるものなので、コンテキストを纏めれると、その分、俯瞰的かつ包括的に、疎な空間に対して作品をプロットできる最大化の手順として提案することができるから、とても良いという考えになっている @raomauda: 一方でQoLの最大化やせいぜい単一の人間の追い切れるコンテキストが限られているという問題もあるし、疎な部分をプロットしたからと言って実際に感動を与えることができるわけではないという問題もあるので、一概にコンテキストを学ぶこと自体がいい作品を作れることにつながるとは限らない