9377_SwitchBotで、ベッドからでもエントランスのオートロックドアを開ける
車いすユーザーの住まいてさんの新居のマンションは、オートロックドアのあるエントランスでした。在宅時に来客があった時このドアを開けるためには、住戸内のインターホンからボタン操作をします。その通常のボタン操作せずに、「IoT機器を活用することにより、ドアを開けられるようにしたい」とのことでした。
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マンションのエントランスには、各住戸を呼び出す共用のインターホンがあります。鍵を左下のセンサーに近づけるか、
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住戸内(LDKの壁面)のインターホンから開錠操作しないと、オートロックドアは開きません。
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ドアを開けたい時は、「通話 / 終話」→「開錠」→「通話 / 終話」の3ステップのボタン操作が必要です。
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上にある「開錠」ボタンと、下にある「通話 / 終話」ボタンのそれぞれに、SwitchBot(スイッチボット)を取り付けました。
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SwitchBot(スイッチボット)はスマホからのワンタップでアームが動き、インターホンのボタンをオン・オフします。取り付けは、裏側の両面テープで貼る付けるだけなので、工事は不要です。
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オン・オフの操作は、iPhoneやAndroidなどのスマホの、SwitchBot専用アプリから行います。2台のSwitchBotは自動的に登録されました。
このアプリ画面から、「通話 / 終話」→「開錠」→「通話 / 終話」の3ステップのボタン操作をすれば、ベッドからでもエントランスのオートロックドアを開けるようになりました。
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さらに、スマホすら使わない方法もあります。このスクリーン付きスマートスピーカー「Echo Show 5 (エコーショー5) 」により、音声により同様の操作ができるのです。このスマートスピーカーを、LDKのダイニングテーブルに置きました。
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また、寝室には、スマートスピーカー「Echo Plus (エコープラス) 」をベッド脇の棚に置いたので、ベッドに横になり音楽を聴きながらでも、音声により操作できます。オートロックドアを開けたい時は、登録した『エコー。エントランス』と声を掛けるそうです。
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そして寝室には、学習リモコン「SwitchBot Hub Mini(スイッチボット ハブミニ) 」も設置しました。学習リモコンとは、照明・エアコン・テレビのリモコンと同様の操作を記憶し、まとめてアプリから操作させるものです。
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なのでベッドに横になっていても、次のことが音声により操作できるようになりました。
・エントランスのオートロックドアを開ける
・エアコンのオン・オフ、温度調節
・照明器具のオン・オフ
また、LDKなど他の部屋にも学習リモコンを設置すれば、寝室から他の部屋の操作もすることができます。