ACES
VFX業界で取り入れられている色管理・色変換フレームワーク、またはワークフローの総称っぽい捉え方
ACES内部でもいくつかの色空間を選択的に選べる
なのでACES=色空間を指すわけではない
明確な行列による変換、物理ベースのトーンマッピングによる変換で、変換内容が数理的・明示的に定められる
情報量が減らない限り変換、逆変換を行っても破綻しない
具体的な色調補正、グレーディングのワークフローとしては、入力画像を一度ACES対応にしてから、色編集を行い、媒体にあわせた最終変換を行う
IDT (Input Device Transform)
カメラ映像やレンダリング結果をACES規定の色空間に変換する
例えばLinearのEXR連番、sRGBのPNG連番などを統一してACESに持ち込む
ODT (Output Device Transform)
ACES規定の色空間から媒体に即した色フォーマットにする
ACESのものを、Web向け、映画向けなど専門的な色空間にして納める
https://scrapbox.io/files/6a02b93d5c3c134ed430bd21.png
Davinci ResolveはACESの考え、ワークフローを標準実装しており扱いやすい
逆にPremiereなどは不明瞭、あと一般的な映像プレビューソフト
ACESの中にいくつか色空間が用意されており、目的に応じて使い分ける
ACEScg
リニア色空間、CGレンダリング、合成用途
ACEScc
ログ色空間、現在は非推奨
ACEScct
黒付近が扱いやすくなったログ色空間
色調整作業に向いている
#DaVinci_Rsolve