数理的な気持ちよさが映像の快楽原則につながらない問題
アルゴリズム主題の限界を感じる瞬間
「複雑さ」はだしやすいが、それは映像としては扱いづらいものになる
結局、別の絵画慣習やデザイン原則のような部分に審美が修練してしまう
視覚文化や単純接触回数などによる好意の偏り
数学的な美を感じるのに絵画的に成立しづらい例
オイラー標数 v - e + f
複素幾何
複素平面の極座標的なループタイリング
再帰的なコピー(フラクタル形状)
フラクタルなどの形状探索も、結局、単純な形状と複雑さのバランスの比を探す作業に近い
FractalFlameのようなパーティクルエンジンも別のものへのみたてという側面が強い
アルゴリズムがとりうる探索領域がひろすぎても「良さ」がない