Android Studio Flamingo Network Inspector

一言で表すと

Android StudioのNetwork Inspectorがすごくなった

概要

Network Inspector自体はAndroid StudioのApp Inspectorにもともとあったが、Flamingoからtraffic interceptionが強化された

レスポンスのstatus code, header, bodyを任意のものに指定してアプリがどのように動作するかをテストできるルールを作成できる

どんなレスポンスをインターセプトするか、レスポンスをどのように変更してアプリに返すかをルールで作成する

作ったルールはチェックボックスで有効・無効を切り替えられる

https://developer.android.com/static/studio/images/debug/network-inspector-rules.png

Originのセクションでまずどのリクエストに対するレスポンスを変更するかを決める

https://developer.android.com/static/studio/images/debug/network-inspector-origin.png

Responseのセクションでどのように変更するかを決定する

status code

https://developer.android.com/static/studio/images/debug/network-inspector-response.png

header

新しいheaderの追加

https://developer.android.com/static/studio/images/debug/network-inspector-add-header.png

既存のheaderの変更

https://developer.android.com/static/studio/images/debug/network-inspector-modify-header.png

body

画像はなかったけど、bodyの最初のインスタンスを置換する、bodyのセクションを検索して置換する、bodyを丸ごと置換するが選べるっぽい

気になるポイント