Android14における多言語対応
一言で表すと
概要
3つの新機能が追加
1. アプリごとの言語設定の拡張
Android13 にある言語設定が拡張される
https://scrapbox.io/files/64d234c00c45f4001c5223f2.png
Android13 では手動で設定していた LocalConfig を自動生成してくれるように
appモジュールのresフォルダ と ライブラリの依存関係から生成
code:locales_config.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<locale android:name="en-US"/>
<locale android:name="en-GB"/>
<locale android:name="fr"/>
<locale android:name="ja"/>
<locale android:name="zh-Hans-MO"/>
<locale android:name="zh-Hant-MO"/>
</locale-config>
LocaleManager を用いて、デバイスのシステム設定にあるアプリのサポート言語リストを動的に変更可能に
サーバ側から柔軟に変更できる
アクセス元のIPアドレスから言語設定を行ったりできそう?
アプリの言語を検知してIMEに反映可能に
2. 語形変化APIの追加
多くのアプリは伝統的に男性的な文法を使用しているけど、アプリのリファクタリング不要で文法を変化させてくれる
詳しくは公式ページ
外国語を String Resource に定義する感じ?
3. 地域ごとの設定が可能に
気温の単位、週の始まりの曜日、番号の付け方を設定できる
設定アプリの「システム > 言語と入力 > 地域設定」から設定可能
getTemperatureUnit や getFirstDayOfWeek で参照可能
気になるポイント
メモ
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