グラニースクエア
長編み3回、鎖編み3回 長編み3回、鎖編み1回
理解した!!
グラニーとは おばあちゃんのこと
https://gyazo.com/def94024f9b4f39e5febaaebb2b5b8f6
https://gyazo.com/b04f1c1c2a2199f3b939b4537171a4aa
毛糸って 買った時代関係なく 作りたくなった時に活躍の機会が発生する気がしていてそこが良いなと思う https://www.youtube.com/watch?v=LRKapXwoPXw
この1か月くらいで 祖母 父 大叔父さん とパタパタと人が亡くなっていった
そして立て続けに複数の実家じまいを並行で進めることになり いま私のジモティーアカウントにはそれぞれ遠く離れた4つの場所からの出品がある 物が多くなり、放置されたままのものが増えると、それらが一気に押し寄せてくる感覚になることもある
なんかいいと思って買い求めたりしたんだろうけど10年くらいホコリをかぶってる遺族誰もいらないものたちをジモティーで一括二束三文でもって行ってくれるだけありがたい遺品整理 みたいになってくると「欲しいもの」という感覚が薄れていく その代わりミニマムな装備やこれ以上の投資をしなくても効果の上がる技術を磨くなどの方向に努力をしたい気持ちになってくる 特にかぎ針編みは、幼少期に鎖編みの方法を祖母が教えてくれて、その金色の金属の針の「専用の道具」感に惚れ惚れして、その時に使った赤い糸とのコントラストもよく覚えているのだけど、当時私のお母さんは私がそういう何の成果にもならない手芸に入れ込むことをあまり快く思っていなかった(それよりも勉強をするべきだ という意味でも、おばあちゃんからのスキル伝達がおもしろくない という意味でも・・というように当時感じた)で習慣化しなかった その後私は30代になるまでやたらと何かつくるものの本当に"何の成果にもならない"ような謎手芸を繰り返していた
謎の赤い毛糸のフリンジのついた謎の牛柄の短冊をドアに貼り付けるなど
で おばあちゃんも亡くなったことですし 私も こういうセーターが欲しいなとか思ったらすぐに何枚でも編める器用な人間になれたしちょうどいい機会じゃんと思ってかぎ針はじめてみた
連続する法事のあいまに親戚のおばちゃんと手芸談義をしてたら かぎ針でポーチ作りまくってて私の分も作ってくれたので、かぎ針か〜なんか好きだって気持ちがあったんだよな と思い出すところもあった
今こうしてかぎ針編みを再び楽しむことができるというのは、当時の興味が別の形で戻ってきたとも言えるね
でも・・・手で編むのって・・・編み機に比べてすっごく時間がかかってダルいよ!! 一朝一夕で作品が仕上がらないのでPDCA サイクルが激遅という致命的な弱みがある。 PDCAサイクルが遅いというのは、手芸においても致命的だよね