【書評】超ファシリテーション力
どうやって上手に場を回しているのか、とても参考になる。
人それぞれ感銘を受ける部分が違うと思うけど、個人的には
・最初にアジェンダの進行責任が自分にあることを示すことで協力が得られやすくなる ・攻撃的な言葉が出たらすかさず逆の言葉を使って熱を冷ます(〇〇は最悪だ!→なるほど、〇〇はあまりよろしくないとお考えなのですね) ということが特に勉強になった。
また、
・SNSなど、事前に読み取れる情報から「これだけは話したい」という主張、「これだけは聞きたい」という質問を用意しておく という指南もあり、SNSは相手から見られる対象であることを改めて感じさせられた。
多くの人にとって発見がある本だと思うので、おすすめの一冊。