美術消費
【見えて来た自分の思い、この研究に向き合うモチベーションの源泉】
美術を高尚なものとせず、想像力を助けるパートナーと捉えられる人が増えるといいな
【さらにライフワークとなりえるものの言語化】
人生を助けるのは想像力だと思う
何をするにしても息抜きは必要
どこにいても何をしていてもできる息抜きは「想像すること」(妄想)
想像が豊かになれば人生も豊かになる
現代美術に対するイメージの変更を支援する: 哲学対話ワークショップの手法を用いた現代美術作品鑑賞の提案
「行為としての鑑賞」再考 : 鑑賞学の基礎理論の再検討
従来の大学・大学院のカリキュラムにおいては,美術史や美術理論の授業はあるが,「鑑賞」の授業は存在しなかった
美術史・美術理論では「鑑賞」を目的とせず前提として扱うので、現在の行為としての鑑賞の理論は別にあるのではないかと考えた
(別論文 鑑賞学実践研究の特質と可能性)
そっからバルト、エーコ等に言及
間テクスト性(インターテクスチュアリティ)
クリステヴァによれば、もしも作家から読者へ直接意味が伝わるのではなく、代わりに他のテクストによって伝えられる「コード」が介在したりフィルターがかかったりするのであれば、間テクスト性の概念は間主体性の概念に取って代わるという。例えば、我々がジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』を読むとき、我々は近代人の文学的実験として、或いは壮大な伝統への反応として、或いは他の談話の一部として、或いはこれら全ての談話の一部分として、これらを同時に解読する。この間テクスト的な文学の見方は、ロラン・バルトが指摘したように、芸術作品の意味は作品にあるのではなく、鑑賞者にあるのだという観点を補強するものである。
アート作品の価値形成プロセスについての一考察~アートマーケティングの実践に向けて~
アート・マーケティングの先行研究をみるために活用
辻・梅村『アート・マーケティング』
https://bijutsukairo.com/
大西の研究ともつながっている
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16H07228/16H07228seika.pdf
対話による美術鑑賞教育の日本における受容について
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