春夏秋冬理論
新装版 なぜ春はこない?
成長カーブは、経営学でも言うように、導入期・成長期・成熟期・衰退期に分けられます。人間で例えれば、幼年期・青年期・中年期・老年期と考えられます。
ここで、最初の3つの導入期・成長期・成熟期の期間は均等であるということです。例えば、導入期が3年ほど続いた場合、成長期や成熟期も約3年ほどになるということです。
こうして、其の期間が判明すれば、其の商品の売り上げが伸び続けるのか、いつまで消費者に魅力的な商品であり続けるのかが予想できるでしょう。
amazonレビューより
1月の始まりは2月の立春
春生まれの人は、内なるパワーのもと、洞察力が鋭く、物事を理解して本質を見抜く。
知識と理論を用いて真理を明らかにし、共感した人々へ、そのメッセージを伝え運ぶ。
未来のために率先して破壊し、次なるプランを立て、夢を想像し、創造する人生の魔術師である。
春1年目
整えた土壌に、手を抜かず水や肥料を与える
とにかく、エネルギーを外に向けて、ここで自分自身に栄養をつける。
適切な水や肥料も与える。
自分を磨き、技を身につけて、力をつけるべきとき。せっかく芽吹いても、放っておいたなら枯れてしまうから。
2022年の季節サイクル(月ごと)
2月4日
春2ヶ月目「探求者」の月
テーマ=積極的な仕掛けと自己探求
自らの器や活動や人間関係を広げていく時期だからこその産みの苦しみもあるかも。外や他人にはたらきかけながら、自分はどうありたいのか、どう進みたいのかを自己探求する。
3月5日
春3ヶ月目「破壊者」の月
テーマ=夏への加速と脱皮
次のステップに向けてここでまた一皮むける必要あり。古い皮を脱ぎ、手放すものは手放して新たな創造へと歩みを進めよう。
4月5日
夏1ヶ月目「恋人」の月
テーマ=満喫とチャレンジ
春の3ヶ月に拡大させた流れを楽しむように、この勢いを存分に味わい満喫しよう。そして、楽しみながらも緩むことなくさらに大きくチャレンジしよう。
5月5日
夏2ヶ月目「創造者」の月
テーマ=創造と効率
良くも悪くも加速がつきエネルギーが最も大きくなる月。乗れていない人はここでひと踏ん張りスピードを上げよう。流れに乗れている人は、効率よく創造できるようにしくみをつくり態勢を整える。
6月6日
夏3ヶ月目「統治者」の月
テーマ=状況の把握と秋の準備
前月までに自分がつくってきた実績、状況、環境、関係をよく把握する。現在の自分を取り巻く状況を確認し、次への必要事項を見据えて動こう。
7月7日
秋1ヶ月目「魔術師」の月
テーマ=収穫と新陳代謝
夏までに自分がしてきたことの結果が表れる。良いことも悪いと感じることも、自分の成長のための収穫。その中で自然淘汰も起こる。得ることも手放すことも、淡々とクリアしていこう。
8月7日
秋2ヶ月目「賢者」の月
テーマ=受容と勉強
秋の月に表れた成果・結果や、目の前にやってくる課題を正面から受け止める。必要事項を1つひつこなして、それらを果実としてたっぷりと味わおう。勉強もどんどんしよう。
9月8日
秋3ヶ月目「愚者」の月
テーマ=仕上げと次のサイクルの準備
1年のサイクルのしめくくり。これまでの結果としてある状況を先入観にとらわれず、素直に受け止め楽しもう。そして、来年(次の12ヶ月サイクル)の準備をしよう。
10月8日
冬1ヶ月目「無垢」の月
テーマ=検証とスタート
前の1年をしっかり振り返って検証し、クリアな心境で、やり残した課題は何か、新たな1年をどんな方向に向かっていくかということを自身に問いかけ、あわてずに歩き出そう。
11月7日
冬2ヶ月目「孤児」の月
テーマ=再確認と基礎固め
前月のスタートと試行錯誤を踏まえ、もう一度、ビジョンや必要なものを確認する。確認しながらさらに「トライ&エラー」を重ねよう。
12月7日
冬3ヶ月目「戦士」の月
テーマ=春の準備と課題への取り組み
だんだんと動きが勢いを増してくる中で、春の拡大に向けてクリアすべき課題や問題に逃げることなく勇気を持って取り組む。自分の外の課題にも内面の課題にも、真正面から向き合おう。
1月5日
春1ヶ月目「世話人」の月
テーマ=ケアと拡大開始
冬の3ヶ月間に根付き、定着した活動や関係をしっかり伸ばすようケアしよう。ほったらかしはダメですよ。