想像力の都
帰省日記 想像力の都
田舎なので光が少なく、月が余計に明るく見える。この時間になると自分の呼吸音しか聞こえないくらい静かだ。
いま思えば、少年時代のあの異常なまでの想像力はきっとこの静けさが生み出していたのだ。
次のアパートは絶対大通り沿いを避けよう。
2012/05/05