実用書は業務マニュアルではない
「体系化」ができたとしても、それは「誰のためでもあり、誰のためにもなっていない」ものになるのではないか、という疑問である。
実用書はなにか実際の活動の役に立つために書かれた本だ。
だからといって、業務マニュアルではない。
では業務マニュアルと何が違う?
業務マニュアルは誰でも再現できる必要がある
実用書は読者を選んでも良い
読者を選ぶとは何か?
体験、心当たり
共感してはじめて言葉が入ってくる
何かがつながると心が動く
だから全くない人には響かない
実用書が誰かのためになるためには、その誰かを選ぶ必要がある