ムダに気を遣う癖
たぶん誰も気にしていないことが気になって、その場を純粋に楽しめない質なのです。
美容院に子ども二人を連れて行きました。
お店には子どもができる前から夫婦で長く通っていて、オーナーさんとも気が合って付き合いが続いています。
予想通り子どもたちは店内を走り回ります。そこにオーナーさんの犬もやってきてますます盛り上がります。
オーナーさんが連れてきている犬ですから、そこは問題ないのでしょうが、気になるのはぼくらの他にいるお客さんの気持ちです。
いや、たぶんそのお客さんも常連なんです。
なんならオーナーさんはその日の予約をみて犬を連れてきているんだと思います。
だけど、もし「実は犬が苦手」「子どもの声が苦手」なお客さんだったらどうしよう...という気持ちが拭えないのです。
僕は居心地が悪く、一人で子どもたちをなるべく機嫌よくいてくれるように祈るばかり。
(無理にコントロールしようとすると逆効果。自然にそうなるようにすることが重要―要するに祈るような気持ち)
このムダな気持ちの詮索が、仕事で役に立っている気もしなくはないけど、大半は考えすぎで終わることが多い。何より疲れる。。
直したいけどなかなか難しい癖です。
たぶん「繊細さん」とか「HSP」とかが流行っているので、似たような人はけっこう多いと思うのですが。