ネガティブ・ケイパビリティ
ネガティヴ・ケイパビリティは、物事を宙づりにしたまま抱えておく力を指しています。つまり、謎や不可解な物事、問題に直面したときに、簡単に解決したり、安易に納得したりしない能力です。説明がすぐにはつけ難い事柄に対峙したとき、即断せずにわからないままに留めながら、それへの関心を放棄せずに咀嚼し続ける力だと言ってもいいでしょう。
『ネガティブ・ケイパビリティで生きる 答えを急がず立ち止まる力』谷川嘉浩・朱喜哲・杉谷和哉
ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力
答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ
見えないものを見る力 経営者に求められる「ネガティブ・ケイパビリティ」