「記号とは、無関係な魂が運び込まれたピラミッドである」
建築によって空間が自然と切り離されて構築された時、文化がはじまる。
空間が自己関係化されるにともない、時間も均質化され、形式化をうける。
さらにピラミッドは自然的な死に抗う人間の魂の記号でもある。
魂を構築物の内側に保持しつづける意味を持つ