「理想を追う」のって、ぜんぜん理想的ではない
「○○に比べて、私はなんてダメなんだ」という思いを、せっせせっせと育ててしまう。
そんな自己否定の日々が、体や心に良いわけ、ないよね。
そんな風に、「理想を追う」といういかにも良いことっぽい行いによって、実は、自分を縛り付けて弱らせてしまっている……としたら、もったいないでしょう?
でも実際、めっちゃ多いケースなんです。
だから……あえて、言わせてね。
あなたの元気を奪う理想なんて、理想じゃないよ。
むしろ重りです。
「それ」を追っちゃいけない。
少なくとも、今のあなたには「合わない」ものなんです。
じゃあ、理想を追うのをやめて、何を目印にしたらいいのか?
「自然」です。
●「どうなりたいか」より「何が似合うか」
●「なぜああじゃないか」より「なぜ今こうなのか」
●「すごくなる」より「快適になる」
●「何が足りないか」より「何にムリをしてるか」
●「何を身につけたいか」より「何なら元から持ってるか」