WRM 2021/09/13
「知的生産の技術の体系化に向けて その2」
~~~並べ方を決めるのは何か~~~
ボリュームが並べ方を決める。
最初に目次案を作って、その通り書こうとするのが難しいのは、このボリュームの話を無視するからでしょう。あるいは、構成に合わせてボリュームを調整しようとするからでしょう。
言いたいこと、まとめたいことにも強弱がある。
すべてを平等に扱うから進まない。つなぎのブロックがあってもいい。
でもって、ボリュームを確かめるには、実際にそれを書いてみるしかありません。だからこそ、「とりあえず、先に書いてしまう」というバザール執筆法が有効なのでしょう。
さきに全部を書いてしまうこと。このブロック、想定より短いから頭をひねらないと、は必ずしも正しい進み方ではない
■体系化と教科書
この葛藤を文章にする。そこから答えを出していく。読者は一緒に考えている感じがする。
連載やメルマガならではの文章だと思う。
■没個性の是非
ブログを稼ぐ手段にした場合、あくまで手段なので内容は最も結果の出るように工夫される。
評価基準があるのでどれも似たようなものになる。
没個性であることよりも、「頭を使わずに、成果を出したい」という欲求があり、その結果として没個性になっていることが嫌なのだ。
頭を使うとおのずと個性的になる?
まとめ
知的生産とは、「頭をはたらかせて、なにかあたらしいことがら──情報──を、ひとにわかるかたちで提出すること」なのである。教科書通りにやれば合格点がもらえる、みたいなこととはまったく違っている。むしろ真逆ですらあるだろう。
これはフレームのはなし。内容は各自違っている。
内容によって方法は変化するだろう。
どのようなことが知的生産ではないか、を挙げることで共通するものが見えてくるのかもしれない。
#WRM #倉下忠憲