WRM 2021/06/28
仕事効率化の罠と恩恵
★上位のプロジェクトでモチベーションをあげるという考え方(レイヤー)をすれば脱線にならない
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もう一つ付け加えれば、「作業を進めやすいように、作業環境を整える」というメタなプロジェクトを進めた、という点も実はモチベーションアップに関係しています。つまり、「作業を進めやすいように、作業環境を整える」プロジェクトを進めたから、(その効果を確かめるために)書き上げプロジェクトも着手する気持ちが高まったのです。
言い換えれば、一つ上の(つまりメタな)プロジェクトのモチベーションが、下位のプロジェクトに「押し込まれた」のだと捉えられます。
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情報ツールを使いこなすとは?
★筆者はアウトプットを前提にシステムを作っている、これが自分との大きな違い。目的のためのシステムでなければならない。これはとても大事
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大量の、しかも種類が異なる情報を一元管理できる点でEvernoteはきわめて魅力的なツールではありますが、細かい情報の取り回しは得意ではありません。よって、Evernoteに原稿を保存することは、「原稿を細かく取り回す可能性を手放す」ことを意味するのです。昔の私はそのことに気がついていませんでした。
情報を扱うツールにはそれぞれ特性があり、主要な役割とその役割に合わせた機能があります。そして、主要な役割ではない機能については、「使えるには使えるけども」の使い勝手に留まります。当然、そうした副機能は、その機能が主要な役割であるツールにはどうしても見劣りしてしまうのです。
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★自戒を込めて。整っている快も大事だけども、という話
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つまり、ツールごとの違いです。Macで情報をうまく扱うためのフォルダ構成が、WorkFlowyで情報をうまく扱うための構造にピタリ一致する理由はどこにもありません。むしろ、そうでない可能性の方が高いのです。
しかし、私が持つ「ぴたりと一致させたい」という欲求を重視してしまうと、そのツールにとって最適とは言いがたい情報構造を作らざるを得ないのです。これはやっぱりもったいないことでしょう。
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★思考を拡散させる場と収斂させる場を分ける
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別の言い方をすれば、文章を書きはじめる直前まではWorkFlowyで情報をあれやこれやと按配し、「よし、書くぞ」という段階になったらVS Codeに移ってそれ以降は「文章」のことだけを考えるという切り分けを行っています。
なぜなら、視点としては最ボトムである「文章」の執筆時には、それよりも上の視点である「アウトライン」のことを考えはじめると頭が混乱してくるからです(少なくとも、私はそうなります)。そこで、執筆時にはアウトラインをいったん頭から追い出すために、それぞれの情報を保存するツールを分けているのです。
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★scrapboxの特徴説明として使える
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言い換えれば、Scrapboxでは企画案はネットワーク形成後に生まれるものです。対して既存のツールでは、情報の構造は、先にイメージした企画案に基づいて形成されるものになります。
従属関係で言えば、Scrapboxは情報同士のつながりが主であり、そこから見出される企画案が従です。一方で、既存のツールでは先に何かしらの企画案が仮設され(主)、それに基づいて情報が配置されていきます(従)。
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#WRM #倉下忠憲