2025-08-18
ブックカタリストを視聴。
https://open.spotify.com/episode/6vOVLxa8OleyJetJDRa54I?si=RBAXhOk5Qf25pGhq5jsobA
とても面白かった。自分が読んだことのある本の回だけ聞いていたのだけれど、それ以外のものも遡って聴いてみよう。
私も高野秀行さんのファンなので「いいよね!」と心の中で盛り上がりながら聴いた。
読んで特に面白かったのは
語学の天才まで1億光年
イラク水滸伝 ←イラクに行きたくなった!メソポタミア文明の名残がまだあるなんて!!
アヘン王国潜入記
謎の独立国家ソマリランド 続編もいい
ワセダ三畳青春記 文学作品だと思う
謎のアジア納豆
https://scrapbox.io/files/68a3148f652635d7fcaa8e2f.png
⏫️読了本。もしかして村上春樹の次に多く読んでいるかもしれない
トップページを整理したかったのだけれど、大した整理ができなかった。
「索引」は相変わらず混沌としているし、お互いの言葉の下に連なることが混じり合っている。
言葉上では分類をするが、その下の方では行き来があって溶け合っている、というのは最終的には理想的なんだけどまだその段階じゃない。まだ表層の分類こそできていない状態。
settingsをあれこれ変更してみた。コードのことはあまり分からないので先人の知恵を借りつつ、あとは実験を繰り返して。今日はこんなところかな。
『エニグマをひらいて』がとても面白かった鈴木捧さんのインタビューを見た。
https://youtu.be/9hvyU-0oXw0?si=9gT-QSoBlbzO92e9
たまたまだけど私もフランスの人と一緒に幽霊をテーマに作品を作っていて、その大きなテーマはレヴィナスの「顔」で、鈴木さんの著作の中の、「幽霊と言葉が似ている」という箇所を頭の中にいつも立ち帰りながら作っていたりするので、レヴィナスの名前が出てきておおっとなった。
怪談をまあまあ好きな方だけれど多くの怪談話を集めて読むほどではないのでなんの比較もできないのだが、鈴木さん怖い話の怖さは、どちらかといえばラスコーの洞窟で感じたことに近くて昔からラスコーの洞窟や言葉がまだ言葉と認識される前の自分の幼少期の記憶から踊りを作っていることも、考えたりした。鈴木さんの特に『エニグマ…』は小説というよりその根が言葉に関わらない世界に近いと感じていたので、話を聞けて良かった。
※走り書きなのであとできちんと書く
#08-18