2025-07-10
私は9棟の建物と上空を繋ぐ何かだった。煙突とかそういうものだったのかな…。地面の近くが広くて上にいくに従ってすぼまっているような建物。そのうちの8棟との間に急なトラブルが起きて(詰まったとか、沈んだとか、感電してとかわからないけど)行き来ができなくなって目が覚めた。痙攣みたいな感じに苦しかった。
目が覚めてからもその8本が苦しくて残りの1本だけで回復を試みていたけど、寝ぼけが覚めてきて「8本て何のこと…?私には気道は1本しかないが…」と頭で分かってきても、自分の存在が水平方向に伸びて浮いていて9つの吸盤みたいなもので垂直方向に何かを通じさせていた感覚がしばらく抜けなかった。
夢に視界はなかった。見る、ということとは関係のない世界だった。自分の存在と空間の方向と9つの何かで地面に固着して通気してることが全て。9の姿がどんなものなのかもわからない。自分と、その先にその何かがある感覚があるだけ。「8棟がダメになった」という焦りもあった。
一切視界のない夢は初めてかもしれない。こんなに今の自分とかけ離れた形状になったのも。感触としては巨大な古い木や貝柱のような、無機物に近いような、年輪かダクトか牡蠣の貝殻みたいなひだのある感じ。空気は地球のものより重く、私本体は空に平べったく広がり9本で地面と繋がっている。
珍しくその夢のあと眠れず、朝は二度寝してしまった。
日記をまとめた。いつの日記よ、という感じだけどこんなふうにしばらくしてから読み返して、少し修正したり付け加えたりするのは頭の整理にもなっていいかもしれない。それに私の日記は時に感情的で攻撃的な口調になりがちなので、冷静になれていい。
📝メモみたいな日記(6/21-7/5)