2025-05-10
友人の家からまた別の友人の家に行っていてなかなか携帯を触ることができなかった。
フランスのほぼ真ん中にあるその土地は昔から人口も少なく、慎ましやかな生活をする農家が多かったそう。友人は古い農家を借りてバカンスをしていたのでそこにお邪魔したかんじ。
散歩中に鹿の親子が草原を駆け抜けるのを見かけたり、小狐が遠くにいたりするのを見た。なだらかな丘が続く土地で、夕方には木立から霧がふきあがって、長い夕焼けを滲ませていた。
次の日にはFelletinへ。小さいけれどマルシェが賑やかな町で、美味しいチーズやチョコレートがある。私は友人の肺のためのハーブを買ったりした。
書き連ねたらきりがないくらい色んな話をしたり色んなものを見たりしたけど疲れたのでこの辺で。
家に戻ったらセージがしおれてて可哀想だった。もうすぐ花が咲くくらい元気だったのに!花までしおれていた。紫青の綺麗な花。
車で送ってくれた友人とご飯にして、今屋根の上につける風見鶏のデザインについて色々話してるところ。鳥じゃなくて魚でもいいねとか、気球をこいでいるところでもいいねとか。
#05-10