2025-04-05

頭の中が文字でいっぱいになって、お互いがぎゅうづめになって身動きができなくなっている感覚になることがある。言葉はたくさん頭にあるのにかえって取り出せないような感じ。本をたくさん読んでもこうはならなかった気がする。耳で聞きすぎるとこうなるのかもしれない。考えすぎるときと同じかな。考えるときも、何を考えるかによるけれど、頭の中で音声化することがある。なんとなくで掴んでおいてはいけないこととか、霧散しないようになぞり直したいこととかを考える時。無意識に舌の奥や喉のあたりを動かしているかもしれない。そう考えると、ただの筋肉の疲れの可能性もある。

今日は23℃まで上がるらしい。昨日も暖かかった。洗濯物を暖房器具なしに乾かすのは5月まで待たないとかな。

カレーを作る。

ルーがないのでスパイスから作る。

スパイスから作るカレーは難しいものだと思っていたけれど私のは簡単。

クミンシードを油で炒めて、生姜と玉ねぎを炒め、肉をちょっと炒めたら人参やセロリなど硬めの野菜を入れ油をまわし、酒を入れて肉にだいたい火が通るまで蒸し煮。カレー粉を入れて再度炒める（水分がだいぶ減っているので炒める感じになるけど、水分があるならカレー粉に火を通す感覚でいい）。優しい味にしたかったらヨールグトかココナツミルクを入れてじゃがいもやマッシュルームなど柔らかい野菜を入れて好きな硬さになるまで煮る。

いれる野菜は何でもいい。葱の青いところでもいいし、たけのこでもいいし、冷蔵庫に余っているものでも。トマトは出汁になって美味しいのであればいれる。コクがなければバターやチーズを入れてもいい。

凝りたかったら最初にクミンシードだけじゃなくて色んなスパイスをいれてもいい。クローブとか八角とかシナモン、コリアンダーシード、黒こしょう、なんでもカレーっぽいもの。チャイに入れて美味しいスパイスならカレーに入れて失敗なし。

いや繋げなくったっていいんだけど。

佐藤亜紀氏の小説はほとんど読んでいる。といってもかなり昔に読んだからすごく面白かったという感触は残っているのに内容をはっきりとは覚えていない。もう一度読みたいな。

天使かミノタウルスで好きになった気がする。

いつも面白くてのめり込んで読んでしまうので碌な感想を書けそうにないけど、メモしていくつもり。

さっそく、戊辰戦争のことを何にも知らないな…と思ってせめてWikipediaを読む。

でも私だけじゃなく多くの人が案外、自分の求めることとか、どうして違和感を抱いている／またはそれを良いと思うのかを、本当には分かっていないのかもしれない。

ではこのメモ書きみたいな引っ込んだTwitterみたいな場所を公開しておしまいでいいかと言えば、この場所のメモっぽすぎる感じ、「投稿完了」をしていない感じがどうもやっぱり気になるんだよな。たぶん読む人も気になると思う。ブログというかたちにしたところでいくらでも編集はできるのにどういう理屈なんだろう。理屈じゃないのか。ぺら紙ぽいから？？

今はここに書いたことをしずかなインターネットに書き写しているけれど、また1週間に一度くらい更新するブログに戻ろうか、となるとここのリンクをSNSに上げる必要もないかもしれない…なんて再び考えながら、はたと、ただの一般人がどこに何を書こうとむにゃむにゃ悩むなんて一体何なんだ。わたしは自分を何だと思っているんだろう。作家とか有名人でもあるまいし。おまえさんの日記なんてわらばんしに書いとけってかんじ。