2025-03-06 後押し、Reads、ツイッターみたいに使う(再び)
人を巻き込むと責任感からやめられなくなるという自分の性質を活かして毎日休憩時間に本を読むということを続けてみたのだけれど、だいぶ本を読む時間を見つけられるようになった。「人を巻き込むと責任感からやめられなくなる」性質のあるひとはこれをするといいと思う。うまく滑り出せたあともずっと続けるかどうかはその時に決めればいい。…と責任感のないことをいうのはどうかとも思うんだけど、動き出せないよりはずっとましかもしれない。
フヅクエからReadsという本に特化したアプリがリリースされた。
β版のときから試させていただいていたのだけど、自分のデータをもう少し増やさないと使い勝手を把握できないなと思いつつ少しずつ本を増やしてみて、このところやっと自分なりの接し方が分かってきた。
記録倉庫としては今まで通り読書メーターのほうが(私としては)使いやすそう。もうたくさん本を登録しているから。
でもこちらは同じ本のことを何度も話題にすることができるところが良い。まさに本のことだけが話題になっているSNSだな(…と、最初から開発した方がおっしゃっているではないか。でもこういうの、身をもって感じてみないとピンとこなかったりして物わかりが悪いのだった)。読み終えてからまとまった感想を書くというよりも、読んでいる途中で考えたことを投稿することでそれを目にしたひとが読みたくなったり、本について考えたりするかもしれない。
私は「フヅクエ時間」という世界地図に読書をしているひとの灯りがともるサイトも好き。 世界の色んな場所で日記が書かれたら灯りが灯る、みたいなサイトがあったらいいのに。
最近Cosenseをデイリーノートとして使っているという記事をよく見かけるようになった。よく見かけるというのは自分の興味(やこのままの使い方でいいのかなという迷い)がまた再燃したということでもある。
読みながら「それいいね!真似してみよう。私はこんな風に使ってみてるよ」と話したくなるのがノート術の楽しいところかなと思う。
私はCosenseにはあまり箇条書きはしないで(箇条書きはWorkflowyの方にしてる)長文で書いているので本当にただの日記、もしくは長いメモ。単語や項目じゃなくてもう少し長くて複雑に繋がったもの自体同士をリンクさせていきたい感じ。複数の本を読んだ時に、「南米文学」でリンクするんじゃなくて「こんな感触のことを思い出した」「こういう色合いが浮かんだ」をリンクさせていきたい。ぼんやりとした感触やイメージや自分の興味、何に心を良くも悪くも動かされているのかを取り出して、重ねてみて、だんだんはっきりさせていくことがここではできそう。
去年から読みたかった本に少し手をつけてみる。
https://scrapbox.io/files/67c9aa2cb0dcea4dc5ae6ac6.jpeg
久しぶりにこちらにも明かりを灯してみる。本はアマゾンに伝わる民話に関するものなので、明かりはアマゾンあたりに。
↑読み始めたものの、調べる単語が多くて今日はちょっと読み進むのが難しかった。
去年に引き続き、今年もフランス語の文章をもう少しすらすら読めるようになりたい。去年の今頃よりはニュースが読めるようになったけれど、ちょっとでもスタイルの違うものや知らない話題になると読めなくなる。いつになったら小学生なみくらいに読めるようになるんだか。