2025-01-27 吹かれてもいい
随分何も書かなかった。
年末から年始にかけて気軽な読書をたくさんした。続きが気になってちょっとの時間でも読みたくなるような本を選んで。
いろんなことを考えたけれど、それを文字にして繋ぎ止めないでいいと思ったからそのまま刻みつけたり、霧散させたりした。
書かなくなったのはどうしてかということについても改めて気づいたことがあった。改めて、と書くまでもなく今までだって同じようなことを考えていたし言っていたかもしれないけれど、長い時間を俯瞰してみたらそうだった、またはやっぱりそうだった、というような感覚だったから同じことではなかった。
https://x.com/amayadori/status/1883314231397023857
このツイートからつながる一連のメモ、メモにもなっていないうわごとのようなことだけれど、いつかちゃんと書き直すようなこともしなそうなのでここにも留めておく。
でももしかしたら、その長いトンネルから抜けようという気持ちになっているのかもしれないと感じる瞬間が、近頃はよくある。相変わらず疑心暗鬼ではあるものの、もう黙って眉を顰めていることに倦んだのかもしれない。いつまでもすべてを嫌っていることが虚しくなったのかもしれない。拳を緩めてほがらかなじぶんを少し取り戻してもいいかもしれないと思ったのは、最近読んでいる本とも関係があるかもしれない。
書くということにつながるかはともかくとして。
#01-27