2023-09-13 今日のメモ
タイムラインをふらふらしてると同じ話題によく行き当たるくらいの小さな世界。このくらいがちょうどいいな。もちろん、人が増えればここも変わってゆくのだろうけど。シンプルで、選択肢があればそれでいい。ああ、シンプルさも選択肢の提供ともいえるかもしれないな。
行き来する、バランス
かたちのようなものがないまま掴めず混沌のままに漂ったり混ざったりしているものと、名付けられ、分類されたもの。体と思考とか、無意識と意識とか、ことばとことばならぬものとか。
二項対立で考えるのは単純すぎる、でもそういう定義をおくとしたら、かたちのないものの方をいつも選んできた。手放してしまえば簡単には戻らないものだと直感していたから。
でもようやく、名付けられた世界と行き来することでしか手に取れないものの重要性も見たくなったのかもしれない。
でも体と思考のように、行き来をすることが次の段階へ必要なことなんだな。
千葉さんの著書とか、色んなところでそんなことに出会うこの頃。
癒やし
癒やしという言葉を簡単に使いたくないという思いがある。そこに至るためには優しかったりきれいだったりするものだけ選べば済むわけじゃない。一時的な癒やしならそれで手に入れられるかもしれないし、それが必要な場合があることも理解するので、何かを否定したいわけじゃないんだけど。
今日の収穫は52個。
無花果はどんどんできるし木もとても丈夫。世話いらず。なぜ無花果が高いかと言えば、全然もたないからだなきっと。一度熟れればすぐに痛む。そして花に近いからか、雨が降るとすぐに水っぽくなって味が薄まってしまう。
昨日の雨ですっかり膨らんでしまった。
そして夜には今年の無花果ジャム仕込み始め。今日は3.8kgの無花果に対し1kgの砂糖にしてみる。去年美味しかったけど少し甘味を控えてまずは家庭用にする。
保存用は砂糖をしっかり入れる。
黄色のものはオレンジの皮を刻んだもの。
カチューシャには相変わらずノミがいるみたいなので家には入れてあげられず。 今日は無花果を収穫するために庭に出たら走って追いかけてきて「久しぶり!」という感じで嬉しそうだった。木に登っていたら一緒に登ってきて、ずーっと足元にまとわりついて離れず、帰り道に待ち伏せ。
家のドアの前に鼻をビタ付けして家に入ろうとするので入れない。