匂い、香り
→ 匂いは、記憶と強く関連している(と思います)
という話です。
記憶
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(どういうことか)
例えば、
友達の家で遊んだあと、自宅に帰って着ていた服のにおいをかぐと、自分の服が「よその家の匂い」することに気付いたときとか
→ それまで全く関係ない事を考えていても、服にしみこんだ友人の家の匂いを嗅いだ時に、
頭の中でふわっとその友人の事 とか、友人の家に居た時の光景 とかがが思い浮かぶ ー無意識に思い起こされる?
みたいなことがある。
ロビーがなんかいい香りするホテルとかお店とか
→ また行ったときに、前に来たのはずっと前で匂いの事は忘れていても
その匂いを嗅ぐと、あ、この匂いだわ って思い出せたりする。
↑こういうこと、ありますよねえ(あるある)
という話です
#何が言いたいの
..
→ そういう現象の名前、ありました(たまたま見かけた)
プルースト効果
https://www.lifehacker.jp/article/2409-how-the-proust-effect-can-help-you-study/ | 香りによって思い出がよみがる「プルースト効果」は勉強でゾーンに入りたいときに応用できる! | ライフハッカー・ジャパン
これは、匂いや味、音などの感覚的きっかけによって記憶がよみがえる現象を指す言葉。この現象に焦点をあてた功績の見返りとして、プルースト自身の名が冠されました。そして、これは誰もが実際に経験しうる現象です。道で違った他人が昔の恋人と同じ香水をつけていたケースなど、嗅覚からくる刺激がきっかけとなり、過去の鮮明な記憶が呼び覚まされることがあります。
(プルースト効果の言葉の意味としては「匂い」だけじゃなくて味とか音で何か思い出すことも含むっぽい)
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匂いは記憶で再現できない(できなくない?)
と思う という話
(どういうことなのか)
例えば、、
味(味覚)は感覚を記憶でちょっと再現できる と思います
酸っぱいレモンを想像すると、舌に 酸っぱい感じ をなんとなく再現できることないですか? みたいな。
音もいける
頭の中でその音を思い出して、
なんというか頭の中で音として再生する感じでイメージできませんか。
あの人の声はこんな声、ってイメージできる。みたいな
でも 匂い(嗅覚)は、
なんというか
匂いを思い出そうとしても、その匂いのイメージ を、感覚として 鼻で再現(?)できなくないですか?
と思う、という話です
..
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(日本語の表現の「におい」 ってどう使い分けるの、みたいな話)
(自分の理解は以下)
匂い→ くさいもいい香りもなく「におい」を表す表現。
臭い→ くさい。いやな匂い、嫌いな匂い
香り→ いいかおり。好きな匂い
.. 今までこう使ってたけど、あってるのか..?