『屍者の帝国』
https://gyazo.com/25614c9a3bb3011f0ea72149e7e046cf
円城塔と伊藤計劃の合作で、円城塔の第3長篇にあたる じつはまだ読んでないのでこれ以上なにも言えなかったりする
guilty
ツィオルコフスキーやトルストイ、ドストエフスキーにも影響を与えた思想
ボルヘスといえば、永遠・円環・不死・輪廻といったモチーフが頻出するが、それをエルゴード性で統一的に解釈可能 実際、「不死の人」はもろにそういうアイデアだったわけで
しかし、エルゴード仮説は現代の統計力学では物理学的に意味がないとして扱われない これに関しては、田崎晴明『統計力学1』(培風館)p.96を参照