CloudFormation 組み込み関数

組み込み関数

Ref

Parameters セクションで定義した値、あるいは擬似パラメータを参照する。

Fn::GetAtt

Resources セクションで定義した諸々から任意の値を参照する。

例えば EC2 リソースのインスタンスIDを参照するとか。

Fn::Sub

文字列テンプレート展開をやるやつ。

Fn::ImportValue

他テンプレートによる Outputs の値を参照する

Fn::FindInMap

Mappingsセクションで作った2レベルのマッピングのキーに対応する値を返す

FindInMap[ MapName, TopLevelKey, SecondLevelKey ]

Fn::And, Fn::Or, Fn::Not, Fn::Equals

主に Conditions セクションで活躍しがちなやつ

Fn::If

Resources, Outputs セクションだけでしか使えないらしい

組み込み関数の使い方

JSON

{ "Ref": "RefName" }

{ "Fn::Join": [ ",", ["a", "b", "c"] ] }

YAML

Ref: RefName

Fn::Join: [ ",": [ "a", "b", "c"] ]

YAML(短縮形)

!Ref RefName

!Join [ ",": [ "a", "b", "c"] ]