12 Markets Crypto Decentralization Can Actually Improve
あらゆるcentralizedなプラットフォームがあるが、現時点でdecentralizationが有効と判断できるものは少ない
もう少し成熟したら話は異なるが
ブロックチェーンを適用する価値のある市場
Open finance
米国株式には世界の大半の人々がアクセスできない
しかしPrimotif のような仕組みを使えばEthereumチェーン上でそれらがやりとりできる
KYC不要で
これは大きなブレイクスルー
Grey Markets
不必要な帰省で妨害される市場
ライドシェアなど
Uberは大体の都市で違法だ
しかしタクシーに対する規制は時代遅れ
予測市場なども
Online Gambling
ex: FunFair
Virtual Real Estate
ex: Decentraland
Smart Assets with Embedded Logic
ex: チケット販売: Tari
ダフ屋撲滅
Labor Marketplaces
Distributed Computing
わかりやすいから人目を引くが、人々が考えているほど実現は容易ではない
Distributed computation networks
ex: Golem
まだまだ実用レベルのものは無い
コスト削減に有用と喧伝されるが、それが本当かは実際に使い物になってからじゃないと不明確
ASICの隆盛がdecentralizedな汎用チップよりも安価な選択肢をもたらすかもしれない
ついでに、世界中にデータセンターが分散しているので(コスト以外の)メリットは不明確だ
というわけで本当に価値のあるサービスを提供できるか不透明だ
真にdecentralizedなアプリケーションを除くが、その需要がいかほどかはこれまら不明確
Distributed file storage
ex: FileCoin
centralizedな方法に比べてより多くの重複したデータを持つ必要がある
敵対的なコンピュータにデータを保存するわけなので
そして既にS3はめっちゃ安い
よりコスパの良い選択肢を提示できるかは不透明だ
Distributed VPN / Tor
ex: Sentinel, Mysterium and Orchid.
まだ価格やパフォーマンスは不透明
Distributed CDN
大規模なビルで大容量のコンテンツを利用しているユーザが複数存在する場合などを想定すると有用
FileCoinを含むいくつかのチームが取り組んでいる
Distributed Wi-Fi sharing and mesh networking
技術的に高度
Distributed video transcoding
動画は難しい
Untapped markets
ブロックチェーン技術が成熟するに連れて、これらのリストは指数関数的に増えるだろう
2014年時点では、誰一人としてOpen Financeが実現するとは考えていなかった
スケーリングやUXが改善するに連れて多くの実現不可能だったユースケースが現れるだろう