独特のアングルで魅せる永遠のソール・ライター
お誘いをいただき、とある写真展に行ってきました。
ニューヨークが生んだ伝説の写真家
永遠のソール・ライター
Bunkamura ザ・ミュージアム
https://gyazo.com/8356ad6233e7ddbe9a3054091185e63e
渋谷駅から道に迷う事20分、高級住宅街の松濤地区の裏手に、立派なミュージアムが厳かに建っていました。
初めての場所にワクワク。
事前知識もないままに来てしまい、その名から、魂の記者か?なんてトンチンカンなことを思っていました。
チケットを購入し、中へ。
荷物を預けて身軽になり、1枚1枚じっくり堪能していきます。
被写体を捉える独特のアングル、曇ったガラス越しや、上から見下ろす視点、個性的な焦点の当て方など、1950年代のニューヨークを中心とした街と人々の何気ない日常が切り取られていて、写真を見ていると、あたかも自分がそこにいるかのような錯覚。
彼が愛した人々の写真には、彼の思いがこもっているのが伝わってくる。
亡くなってもなお、こうして時や国を超えて人の心を動かしうる事自体にも感動しました。
展示された写真の上に、時折大きく記されていたソール・ライターの生前の語録も、シンプルだけど深く、とても心に響きました。
https://gyazo.com/713f9b7edd214c055769fee487a9a397
▲唯一写真撮影可であったソール・ライターの過ごした部屋を再現した空間。ご一緒した塩澤先生と。
モノクロ写真もカラー写真もそれぞれ本当に素晴らしく、右脳が活性化。
気づけばなんと2時間も経過。1950年代のアメリカへタイムトリップしたみたい。
芸術に触れるって、素敵!心も脳も喜んでいる。
https://gyazo.com/fa2ba634281782b2b388dd4a1a753087
お土産も購入して、お腹ペコペコ。
今度はお腹を満たしに、高田馬場へ移動。
以前から行ってみたかったラーメン屋「よし丸」さんへ連れて行っていただきました。
https://gyazo.com/2c2f042fecc2e7f343f34bbc743214bf
自家製のとんこつスープと魚介スープを半分ずつ合わせた定番の「よし丸らーめん」を大盛りで注文。
麺は目の前で製麺され、メンマも、チャーシューも全部手作りだそう。
ひとくち。
スープも麺も本当に美味しい!スープに深いコクがあって麺に絡み合う。これはクセになりそう!
ラーメンの舌は肥えてるつもりだけど文句なく美味しい。
あっという間に大盛りをスープ残らず平らげてしまいました。
「美」の本物、「食」の本物を堪能し、五感が満たされた素晴らしい時間でした。
お誘いいただいた17年来の恩師、塩澤先生、素敵な時間をありがとうございました。
このブログツール、「Scrapbox」を教えてくださったのも塩澤先生です。多才で魅力的なお方。
同じ日の塩澤先生のブログで、このアレクサブログもご紹介くださいました。
ありがとうございます❤️
塩澤先生のページ
同じ日の塩澤先生のブログ
https://gyazo.com/7db870411e345cba663e1bd9ea9b9d87
帰宅後、お土産に買ったソール・ライターを代表する素敵な写真がプリントされた布をどう飾ろうか。
写真はピンクの色調でしたので、我が家のピンクゾーン(なんだかエッチ!?)洗面所へ。
※アレクサンタは部屋ごとにイメージカラーを決めていて、リビングは黒、白、こげ茶をベースに差し色で青、キッチンと子供部屋は黄緑、洗面所がピンクとなっています。
ピンクのタオルが入っている収納棚の扉に目線の高さで貼りました。これはなかなか新しい。そして素敵。
https://gyazo.com/331e54484de3ce6fefef958ffed17d4f
洗濯物をしまいながら、今日の尊い気持ちを思い出させてくれるアングル。
ソール・ライターに影響されたアレクサンタが、一味違うアングルでカメラを構える機会が増えそうです。
⇒真似して桜と雪のコラボを撮りました
https://gyazo.com/22465df8ff5e4e4fb91f3772cfcdaa7c