夢のスーファミドンキーコング
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YouTubeの視聴は、子供達に時間を決めさせて(30分が多い)アレクサにアラームをかけてもらってますが、子供達やはり夢中です。次から次へと見たい動画をタッチして視聴していきます。
世間的な「スマホに子守させるな」、なんてのもなんとなーく聞こえてくる中で、「こんなに夢中で大丈夫かな」という親としての感情も見え隠れしてしまいますが、
それを見て育つというのは、初めての世代でしょうから、その影響が大人になってどう出てくるかは、未知なわけです。
初めてだから、知らないから、怖がる、不安になるってありますよね。身を守るために備わっている感情なんでしょう。
でも、思えば自分だって、テレビやスーパーファミコンなどのゲームに夢中だったわけで、大人になった時、世代としての思い出みたいな形で残るのかなあなんて思っています。
私たち世代がいい大人になって、大人になったからこそ、会社という仕組みを使って、自分たちの思い出グッズを復活させた感がある「セーラームーン」や「スーパーファミコンの復刻版」などがまた世に出て、懐かしみ心躍らせるように、今の子供たちも、大人になって、「あの動画最高だったよな!」みたいにヒカキンを語るとか。
実は、正月に夫の実家に帰省した時、眠っていたスーパーファミコン本体とともに、「ドンキーコング」や「ヨッシー&マリオ」、「五右衛門」など、30代の方は一度は遊んだであろうカセットを引っ張り出し、テレビに繋いで、大人は懐かしく、子供達は新鮮に遊び、家にいくつか持って帰ってきてました。
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6歳の息子には、ちょうどいいゲームのようで、たまーに引っ張り出しては、寝室のテレビに繋いであげて、遊んでいました。
接続端子がHDMIがメインになって久しい中で、「赤・白・黄」の線やプラグは、なんとも昭和な感じがして、もう絶対使わないと思っていたのですが、また日の目を見たわけです。
そんな中、休日の昼下がり、外でいっぱい遊んで帰宅後に、ゲームがしたいというので、最近買い変えたリビングのメインテレビに繋ごうとしたところ、なんと例の赤白黄コードをさすところがない!!
そりゃそうだよな。HDMIとUSB端子があれば、事足りるもんな。
残念、遊べないねと諦めかけた矢先、アレクサンタ、閃きました。
プロジェクターでできるんじゃない?
そういえば、プロジェクター購入時、付属品に「赤・白・黄のコード」がついてきていたなと思い出して、保管場所から引っ張り出し、接続。 https://gyazo.com/953c46eca20f98b4c77281141b80c0d9
接触不良でうまく行かないこと数分。
カセットの後ろに息を吹きかけ、またさすというアレを繰り返したところ、ついに!!
https://gyazo.com/258ddf247c117eac7a009e443fc86568
壁一面のドンキーコング!!
これは、このカセットで何百回も遊んだアレクサンタにとっては夢のよう!!笑
一気に童心にかえります。
ドンキーたちをすぐ死なせてしまう息子のプレイを見ていられず、ちょっと貸してと、私が夢中になってしまいました。