出会いと別れの季節
🔼ワークマンデビュー
ずっと押さえ込んできた何かが溢れ出し、多分高校生くらいの精神年齢に戻っている気がします。
田舎から都心に出て、大学デビューをした人みたいに、開けた社会にワクワクしている。
これはなんだろう?どんな仕組みになっているんだろう?
こんなすごい人がいるんだ、こんなコミュニティがあったんだ。
5歳児のように、次々に頭に浮かぶ疑問を、行動して知り、体感し、アウトプットして自分にインストールしていく
その興味はつきません
一時、自分の生きる力の源である「好奇心」を失ったことがあります。
「全力疾走で生きてきて、もう私は、やりたいことをやりつくしてしまったのかもしれない。」
とビービー泣きながら、病院の先生に訴え、宥められましたが、取り戻せてよかったです
一時的に失っていた分、今爆発しているんだろうか
体の歪みを正す新しい治療法がもの珍しくて、整体の先生にまで、好奇心の塊だねと苦笑されました
桜の花びらが舞う季節
春は出会いと別れの季節
生き方を変えたことで、素晴らしい新しい出会いが続いていますが、必然と別れもありました。
2年前、娘の育休の終わりごろから、復帰に向けて初めて依頼したキッズラインのベビーシッターの方
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🔼ママの服を履く娘
家に他人を入れることへの抵抗や、子供たちを預ける不安、たくさんのブロックを一つずつ壊し、クーポン券で試しにとお願いしたのが始まりでした。
素晴らしい方でしたので、継続して1から2週間に1回、帰宅時の一番忙しい時間帯1時間のサポートをお願いしたのです。
私が帰宅中に、2人の子供を保育園にお迎えに行ってもらい、用意してあるご飯を食べさせて、明日の準備もし、さらにはお風呂まで入れてもらう。自分が帰る頃には、それらがほとんど済んでいる。
仕事に復帰してアップアップしている最中での初回の感動は忘れられません。
帰宅中に喫茶店やショッピングに立ち寄って、束の間のひとりタイムを楽しめたことにどれだけ救われたか
保育園の荷物準備も、汚れ物の洗濯機への投入(残りかすを捨てた上でネット)も、どれだけありがたかったか
急かす子供たちにご飯を出して、座って食べない、なかなか食べない様にイライラするのが1回減ることで、どれだけ救われたか
帰宅したらほとんど終わっていて、自身はプチリフレッシュできている幸せを何度味合わせてもらっただろう
帰りがけに悪いと思いながらもゴミ捨てを快諾してくださって、どれだけ楽になっただろう
終わった後にくださる臨場感溢れる丁寧な報告(子供たちの様子)に、どれだけ子供たちの成長を感じて微笑んだだろう
仕事がうまく行っても行かなくても、彼女の笑顔とお帰りなさいに私自身がどれだけ救われただろう
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🔼性懲りも無くガチャガチャ。娘作コロンブスの卵
あくまで、自分の機嫌を保つための投資と言い聞かせて、頑なに余計に働くことはせずに、早く職場を出て、わずかな自分時間を楽しんでいました。
重責のポジションにいたときには、それを崩しそうになりながらも、帰ると、かわいい笑顔で私を癒してくれました。
1時間の中に凝縮してお願いして、大したお金にもならず申し訳なかったですが、何度も救われました。
途中、保育士資格をとられ、時給も上がりましたが、出来上がった信頼関係には壁とはならず、2年間、子供たちの成長に寄り添ってくれました。
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私自身の働き方の変化によるものと、彼女自身の転居の時期が重なり、お別れとなりましたが、
さよならを知った子供たちは、また会えるよねと無邪気
手作りしてくれた炭治郎と禰豆子のカードを嬉しそうに抱えていました。
エレベーターまで見送り帰り際、名刺を渡すと、もしかしたらなんらかの形でこれからもお付き合いできるかもしれない予感が。
また会えたら嬉しいです。
2年間、本当にありがとうございました。ハルたん!
またお会いしましょう!