風鈴はなくとも、風鈴は鳴る

基板設計、ファームウェア実装

日本科学未来館の常設展示『計算機と自然、計算機の自然』のうちの一つ

https://gyazo.com/cc101c77c22da2b3ae5e259af072781f

風鈴の舌（ぜつ）を短冊の揺れ検知、風鈴音源再生機能を持った基板に置き換えます。

https://gyazo.com/0e9d0b0ac10179b841d520f958a81b0f https://gyazo.com/154dcc757305e3551fee5b40df6f9e4c

左：一般的な風鈴の舌（ぜつ）　　　　右：短冊のゆれ検知、風鈴音再生機能が組み込まれた基板

展示風景

https://gyazo.com/e3602d7e531b0bcacc362fb2513b119c

左：一般的な風鈴

中央：スピーカーと舌基板が組み込まれた風鈴

右：風鈴下のパラメトリックスピーカーから音が出ており、あたかも風鈴から鳴っているように聞こえる風鈴

舌基板の試作

https://youtu.be/rFLcXH1qbQs

舌部分の基板は外見に固定し、基板中心に開いた穴の縁に短冊の糸が触れると音が鳴る仕組みになっています。

code: Miraikin

クライアント: 日本科学未来館

発注主：TASKO inc.

展示場所：日本科学未来館

展示期間：常設 2019/11/14 ～