さよならメインストリーム:PDUピラミッドで許容するダイバーシティニーズと設計
この20年間「何を作ったらいいのか?」の模索
探索的な不確実性の高い状態でものをうってユーザーに届ける時代が特徴
炎上みたいな話もあるけど、インターネットとSNSによって個人というものが露出するような時代になったのも特徴
超個別多様なニーズ、幸せ、価値観、それを許容する世界がやってくる
人類の新しい希望ととらえることもできる
インターネット中心的な生活を送りつつある
個別多様なメインストリームがあって、テレビのような大きな流行というのが徐々になくなってきている
ますます多様性を大事にしよう、が進む
セールスとか
セールだけでなくトイレとか道具とか環境とかも多様性に即して作っていく必要がある
個人の趣味嗜好とかも考慮する
どう設計するか?がこのシンポジウムのテーマ
PDUピラミッドで許容する
ダイバーシティーニーズと設計
exUI
UIの外在化がもたらすサービス体験と物質機構の分離
新しい扇風機の開発
デザイン思考的に現場に行ってユーザーを観察しよう」はよくある
そういう時に何が起きるか非常に興味深いことが起きる
Webにあった事例「きゅうりを冷やすボタン」?
生活を見れば見るほど興味深い事例が出てくる
共感する人としない人がいるわけで、非常に個別ニッチな事例になってる
扇風機に乗せちゃうと個別多様すぎてビジネスとしては厳しい…になる
個別観察した事例をどう商品にニーズに結びつけるかが重要
そこでPDUピラミッド
メーカー企業・コンシューマのピラミッド
この状況でアイデア出ししても売れないぞという状況が出ている
デザイン思考で活動して深イイ話は出てくるが、ニッチすぎて外に出せない
主に大量生産時代の話
物質的豊かさの後の時代なのでアイデアソン的な方向性でコンシューマーを探索してる
プラットフォーマーになり、デベロッパーを迎えることでダイバーシティマーケットをつかむ
PDUのピラミッド
Appleはユーザーニーズを調査していないあるいはしなくていいと捉えられる
デザイン思考するのはデベロッパーの役割
B2B2Bとかもあるけど、個人が入ってくるとデベロッパーの数が爆発的に増えていく
プラットフォーマーは何をするべきか?デベロッパーの開発環境を整えたりするDX(デベロッパーエクスペリエンス)
日本でも「プラットフォーマーならなきゃ」とか言うけど、ものを売って部品を供給するのは売るという点だけで多様なニーズをかなえるプラットフォーマーではない
デザイン思考、観察、インサイト
知見としては興味深い事例が得られる
解がニッチになりがち
抽象化すると急に価値が得られなくなり共感が得られなくなる可能性がある
ダイバーシティ = 「解がない」可能性の許容
マスに解を提供する方法は行き詰まる可能性・カスタマイズだけでは表面的
DX: Developer Experiene
必要なのは個人のdeveloperへの理解
クリエイター・開発者の創りたいというオモイとウマミを創出
開発者会議の重要性
CEATECではないやつ
Apple WWDC, Google I/O, Microsoft Build
note.mu
メディアプラットフォーム
「出版社とパートナーシップを結びます」を公言した
自分の記事が本になるかもしれない!というテンション上げ
DXの時のよい事例
記事を書く人をディベロッパーと捉えている
プラットフォームを持つ企業には「エヴァンジェリスト」がいる
プラットフォームを使ってもらうためにエンカレッジする人が必要
ハッカソンがうまくいかない?
日本企業がデベロッパー体質なので、アイデアだしを手伝ってもらう感じになっちゃう
採用するかしないかで見てしまう
プラットフォームIBM Watsonがあった時に、それを使ったハッカソンという発想になる
ここでお金出してレバレッジかけてもプラットフォームを使ってくれるということになる
PDU Scope
PDUピラミッド
プラットフォーマーとは?
fladdict x rakusai
DEVELOPER RALATIONS / エヴァンジェリスト・アドボケイトとは?
DEVELOPER EXPERIENEC
ハードウェアとプラットフォーム