Notaの開発フロー
https://gyazo.com/49d32eff7f6e9af522f82c7a0eb8c3cc
#Nota開発フロー #文書
akix.iconは現在、VP of EngineeringとしてNota, Inc.という会社の開発チームをマネジメントしている
GyazoとCosenseを作っている会社です
10人〜20人ぐらいの会社です
2016年10月末にNotaにSprintを導入し、2週間1Sprintとして、Sprint.31まで来た
2018年最初のSprintがSprint.32というキリ番を迎える
これを機に、今までNotaがやってきた開発フロー構築の経緯と実際のところを文書に残しておこうと思った
関係する文書
Notaの開発フロー
この文書。Notaの開発の概要について説明
Nota-Sprintの歴史
Notaのスプリントがどのように導入され、変化していったか
現在のNota-Sprint
現在どのように運用されているか
Sprint.24
Scrapboxを使ったDaily Sprint MTG.のサンプル
概要
メンバーを軸にしたタスク管理と、プロダクトを軸にしたタスク管理を軸に、開発を進めている。
メンバーを軸にしたタスク管理
メンバーごとのTODOと作業内容を把握するための軸
スクラム開発におけるSprintを導入し、2週間を1Sprintとしていくつかのイベントを設定している
毎日20分程度のミーティングによりタスクの状況確認を行っている
詳細は現在のNota-Sprintを参照
経緯はNota-Sprintの歴史をご覧ください
プロダクトを軸にしたタスク管理
コード管理はGitHubを使っている
Issue管理はGyazoとScrapboxで異なる
Gyazo
Scrapboxと、GitHub + ZenHubでタスクを管理
大きいプロジェクトや仕様が固まっていないものはScrapboxで土台を作る
ページを立てて[Request for Gyazo]と書く
基本はScrapbox上でアイコン記法を活用して議論している
バグ報告や具体的に落とし込まれたタスクは、GitHub Issueで管理
全部Scrapbox化しても良さそうだけど、積もったIssueが多すぎて移動に気合いが必要
Scrapbox
タスクはすべてScrapboxで管理している
ページを立てて[Request for Scrapbox]と書く
GitHubはコード管理のみ
詳細はshokaiの記事を参照
/shokai/Scrapboxの開発 - React & Websocketで作るリアルタイムWiki
/shokai/GitHub Issueを捨てる
今後の課題
Nota-Sprintの歴史の末尾に書いたので、そちらをご覧ください。