多機能重厚長大戦艦プラットフォーム
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大量の機能を搭載したアプリケーションやWebサービスや家電を指す言葉
なんでもかんでも載せちゃってBattleshipみたいなサイズになっちゃってる状態
単機能の対極にあるものを揶揄する言葉
デザインの文脈では、シンプルであったり単機能であることが尊ばれているように思う
シンプル・イズ・ベスト
と思っていたが、どうも世の中のSaaSや家電などを見ていると、多機能であればあるほど売れ行きが良いように思う
日立とか東芝の家電とか
ワークスアプリケーションズなんかは顧客の要望に応じてドンドン機能を拡張していくからメンテナンスが大変だったとOBがぼやいていたのを聞いたことがある 最近はB2Cでもこの傾向がある
楽天は1ページに何でも詰め込んでいる・楽天カードとか楽天トラベルとか、なんでも揃ってる iOS版Android版のLINEもサービス群を一つのアプリに詰め込んだ戦艦型になっている 最近に思うこと:
デザイン的には(美しさや使いやすさの観点では)シンプルであることが尊ばれている
実はビジネス的には(収益性や営業しやすさの観点では)支えきれる限り膨張し続ける方が正しいのではないか
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いただいたコメント
ある気がしますね。というかB2B製品だと多分社内りん議とかのときに機能比較表とか作られていろいろないと勝てないとかそういうんだと思うんですよね…(自分は機能はシンプルに保とう派
機能比較表本当に厳しい気持ちになりますね、JenkinsがGitHub + Circle CIに圧勝してしまうので……
こんな違い無いかなと思った
シンプル: 学習コストが低いので自由で乗り換えやすい、ある程度の学習はいとわない /
大戦艦: 一回使えるようになっちゃえば楽、後で移らなくても良いことが重要、自由じゃなくてもOK
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グローバル見てもアプリを機能ごとに分ける戦略が意外とはまったケースが少なくて今は中央アプリに機能盛り込んだ方が良いという流れ
結局中央アプリから導線作ってもそこまでユーザー移動が起こらず、ポイント付与などで移動させるなら結論として外部で広告費を使うのと変わらないのが主な理由