ライフイベント法
社会的再適応評定尺度:用語解説|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
アメリカのホームズ(Holmes,TH)らが開発したストレス測定法の1つです。ライフイベント(生活の出来事)法と呼ばれ、結婚に対するストレス度を50点とし,それを基準に0~100点の範囲で、ストレスに対して再適応に要するエネルギー量を評価します。すなわち点数でストレスの程度を示します。厚生労働省の「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」の心理的負荷の強度基準(強度、中程度、軽度)の根拠の一つとして使われています。
正式にはThomas HolmesとRichard Raheによる社会的再適応評定尺度
https://psycnet.apa.org/record/1968-03998-001
Social Readjustment Rating Scale = SRRS
Holmesらによる社会的再適応評定尺度とも引用される
https://www.niph.go.jp/journal/data/42-3/199342030005.pdf
https://gyazo.com/f78d0e8909aed345a5322a7efa3763d6
夏目誠, 村田弘による1993年の日本版ライフイベント法もある
ライフイベント法とストレス度測定
https://www.niph.go.jp/journal/data/42-3/199342030005.pdf
日本のストレス得点