ベスト・オブ・ブリード
国内トップSaaS ラクスの経営戦略と競争優位性|企業分析|ぽこしー📊SaaS企業データアナリスト
ラクスのプロダクト提供の特徴として、会計システムやERPといった基幹システムの周辺領域における特定業務に深く特化し、顧客ニーズに合わせて各領域で使いやすいSaaSの組み合わせを提供する"ベスト・オブ・ブリード戦略"を取ってきた点です。
共通マスタによって各業務プロセス・データをシームレスに繋ぎ、複数領域にまたがるシステムを丸ごとカバーするコンパウンド型とは思想が異なります。
ベスト・オブ・ブリード型は、コンパウンド型よりも小さく導入しやすく、購入ハードルが低くなります。
ここにラクスの営業力の高さを掛け合わせることで、各プロダクトで高い成長率を実現してきたと考えられます(楽楽精算、楽楽明細、楽楽販売のFY25売上成長率はそれぞれYoY +20.1%、+45.7%、+41.2%)。
プロダクト戦略・事業戦略の一種