スタンフォード監獄実験
被験者21名を看守役11名と囚人役10名に分けて役割を演じさせる
時間の経過とともに、看守役はより看守らしく、受刑者役はより受刑者らしい行動をとるようになる
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なんと。スタンフォード監獄実験の看守役は、実験者から「演技指導」をされていたことを示す証拠(音声テープ)があったとか。あの実験結果は「自動的な」役割没入ではなく「外部からの強制的な」役割没入の為である可能性
私たちは今日テープに耳を傾け、ショックを受けた。それはあのショッキングなブログに書かれていることをはるかに超えていた。
テープでは刑務所長役は、消極的な看守役にどう行動するかを教えていた。それは、これまで私が(心理学実験の中で)聞いたこととは全く違うことだった。
6/12
このテープで3つのことが明確になった:
1 Zimbardoの主張する盲目的な同調は起きて*いない*
2 実験者は、アイデンティティへの訴えに頼っていた
3 実験者は、看守役から残虐さを引き出すためにアイデンティティ・リーダーシップを試みた
9/12
スタンフォードから実験当時のテープがリリースされた
そこには刑務所長役の人(論文著者のアシスタント)が看守役に残忍な看守役として行動するように指導している音声が記録されていた
この連続ツイートの状況
元ツイートのJay Van Bavel氏(@jayvanbavel)はNYU Psychology(ニューヨーク大学心理学部)のAssociate Professor(准教授) Alex Haslam氏(@alexanderhaslam)はthe School of Psychology at the University of Queensland(クイーンズランド大学心理学部)のProfessor(教授) Jay氏がAlex氏の講演を聞いた時の連続ツイート
Alex氏が再現実験に失敗したので、なぜ再現に失敗したのかの研究を続けていた
研究の最中、スタンフォード監獄実験のテープを入手した?
Alex氏は実験の妥当性が疑わしいと主張している