秋山瑞人&古橋秀之 新企画 ”龍盤七朝” を語る(『電撃hp』 Vol.43)
情報
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概要
秋山瑞人と古橋秀之がタッグを組んだシェアワールド企画『龍盤七朝』シリーズについて、内容や今後の予定などを語っている。 /icons/hr.icon
その他
『龍盤七朝』シリーズは、秋山と古橋が、龍盤世界と呼称している世界でワイワイといろんなお話を書いていく、というシェアワールド企画。強めの共通設定はなく、各時代において好き勝手に2人が書いていく、という感じらしい。齟齬があれば、それは2人の歴史家における見解の違いであり、実は同じ歴史を語っている、という風にしていきたいとのこと。 共有している設定は、七つの王朝くらい。
一(いつ/イー)、螺(ら/ルオ)、平(へい/ピン)、凌(りょう/リン)、鍠(こう/ホァン)、該(がい/ガイ)、電(でん/ディエン)
また、この企画のために2人でわざわざ部屋を借りたらしい。ずいぶん狭い部屋なようで、
「六畳って書いてあったけど絶対四畳半くらいだよな?」(古橋)
「でもここから俺たちは成り上がるんだ、俺たちのレジェンドがはじまるんだっていう(笑)」(秋山)
などと言っている。やる気じゅうぶんといった印象である。
なお、現在出版されている『龍盤七朝』シリーズ作品は、『龍盤七朝 DRAGONBUSTER 01』『龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02』(秋山)、『龍盤七朝 ケルベロス 壱』(古橋)の3作のみ。一体どうなってしまったのか。
記事の末尾には、古橋&秋山が『ロッキー3』のラストシーンのように拳を交わしている写真が載っており、おもしろい。