『アウトライン・プロセッシングLIFE』
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41nO1V43OIL.jpg https://www.amazon.co.jp/dp/B07F3KN42K/
2018-06-29 読み始めてそのまま読了
ブログや本で「ライフ・アウトライン」というモノを知ってからすぐ好きになって、自分なりに実践してたのでかなり楽しみ そういやブログに書いたりしてた
読み返したら当時からこの本が出るのを楽しみにしてて笑った
いろんな媒体で執筆中と書かれてたタイトルで
アウトライナーフリーク・Tak.さんファン待望の1冊
告知から販売開始までめちゃくちゃ早かった。すぐ読めて嬉しい
ちょっとずつ読もうと思ってたのに結局一気に最後まで読んでしまった
読み返そ
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読中メモ
Tak.さんの本は目次が楽しい
アウトラインになってて流れがしっかり分かる
順番の美しさ
スクショ多そうなのでタブレットで読むことに
日々を扱うのと内的・外的に環境を捉えて文章化する感じ
https://gyazo.com/8ee644f8e399e38eba684b7a5710207a
↑こんなん。なつかしい。
「動物も死んだら止まる。動き続けることに意味がある。Don't fixだ」
って思想も近い部分があるかも
前作でもやってたことだけど
「文中に出てきたアウトライン」を自分が使ってるアウトライナー上で再現して
考え方や枠組みを自分の中にインストールしてる
前のも度々見返してるし、今回のも何度も見ることになるんだろうなー
ライフ・アウトラインがうまれ、変化して(シェイクされて)いくのを追体験していくような内容
ある種物語的
実際はこんな流れるように構築されていったわけじゃないと思うけど、過程がリアルに感じられる
文章がわかりやすいのはもちろん、何より例が良い。「BE」と「AS」のPart6は特に。
だんだん育っていくアウトラインを追っていく形なので読みやすいし理解しやすい
自分でもアウトラインを作りながら読み進めてるからよけい追体験してる感があった
結局一気に最後まで読んでしまった
本書は、私自身が個人的ニーズから作り始めた「タスクを扱うアウトライン」が、「ライフをクリアにするアウトライン」へと変化していく過程の物語です。
やっぱり!
本書を読むと、あたかも一直線にアウトラインが成長していったように見えるかもしれませんが、実際には数年かけてあちこち寄り道しながら育っていったアウトラインです
やっぱり!
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感想
前作で出てきた概念というか手法である「シェイク」の実践編って感じ
[CLEAR]アウトラインができる過程と、
+ 本書自体がシェイクの結果であること
「おわりに」にも
本書は「アウトライナーによるタスク管理の本」でもなければ「ライフ・アウトラインづくりの提案の本」でもなく、まぎれもなく「アウトライン・プロセッシングの本」です。
とある。
でも「アウトライナーによるタスク管理の本」「ライフ・アウトラインづくりの提案の本」としても面白かった
「生活」はここ数年好きな単語だから、そこにフォーカスした本書には惹かれた
「生活ツールとしてのアウトライナー」は自分も使ってたので「やっぱりそうだよな!」って部分だったり、参考になる部分がたくさん
カテゴリを階層化せず接頭語にするのは真似したい
「使う」上であまり深くしたくないのめっっちゃわかる
実際に毎日使ってるからこそ出てくる疑問や発見なのですごくリアルに感じた
空虚な感じがない
「シェイクしながらできた本」だからこそ?
上にも書いたように出てくるアウトラインが生っぽくてそこもリアル
言わば自分の中身を公開してるわけで、読んでてドキドキした
スクショやアウトラインの実例がたくさんあって、アウトライナーフリーク的にはそれだけですでに楽しい
目次からして楽しい
リスト熱高まった
最近あまり見返してなかった(レビュー難しい。。)ライフ・アウトラインの_本で言うところの「AS」「BE」にあたる_項目たちを読んでる