2025/8/18
すごい間空いた
これ読んでくれている人いるらしいです
基礎デ、リサーチの方法教えてください
原先生も坂東先生も、田中先生も清水先生も小林先生も ものづくりの上にリサーチはあるはずなのに
基礎デ生は短距離走が得意なばかりで卒業制作のような長距離走は苦手だと平野先生は言っていたけれど僕たちはリサーチを何もかも知らない
歴史の探索の方法を、ぼくは美術大学では教わりませんでした。
もちろん西洋美術史や日本美術史の授業はありましたが、「作品制作のためのデータベースとして歴史を使う」という方法は教わりませんでした。日本の芸術の世界で、歴史は「使うもの」ではありませんでしたが、漫画の世界では、既にこれは実現していました。漫画は物語を作らなければいけないから、漫画家も編集者も古今東西の娯楽の原点を求めていくことになりました。そういうふうに、歴史のひきだしをどんどん作ることによって、おもしろいものができるメディアとして発展してきたのではないでしょうか。
これ ほんとうに デザイン史のことは知っているのに....!?!?!??!???!???
基礎デ必修のデザイン論で8割が寝ているのはこれじゃないんですか
作品制作のデータベースとして扱うってsodaのインターンにちょっとだけ通じるような
振り回されっぱなしだったし最終的に捻り出したのはリサーチから目を背けたものだったけど
本当に私って院にいってウンウン考え続けた方がいいんじゃないんですか?いやなんですけどこのまま社会に放り出されるの 絶対考えるのやめるし 院は延命処置だけど 働きながら考えたい GPAがないので助教になれないなあとは思う
学校のような場に身を置き続けたいよ〜〜〜〜〜!?!?????!?!? それが私の中でデザイン事務所だったんですが
基礎デはものをみる視点のようなものをすごい教えてくれたような
芸術企業論の中ですごい面白かったことがあって
芸術企業論とスクールオブデザインという本でまっったく一緒のことを言っていることがあって
それは作品に副題(コピー)をつけるということです
私が好きな歌人の木下龍也も天才による凡人のための短歌教室の中でもともとコピーを制作する人になりたかったという話をしていた 以前谷山雅計の本借りたまま何も読まずに返したの思い出した 頭がいたいです インターンでもコピーの話された
アートとデザインのあまりに曖昧な境界線!って思ったけど、あの 村上隆はほぼアートをデザインしているんだよな...
スクールオブデザインで
有名デザイナーの作品や周辺を覚えるヒマがあったら、文字詰めの1つでも出来るようになれ
と言われ致命傷だったんですけど周辺を覚えなくても知る必要はあるんじゃないですか?
予備校で「なんでこの形にしたのか全部説明できるはず。なんとなくの形はない」と言われひどく感動した
それ以降デザインもアートも全て翻訳だと思っている。自分が感じたきらめきという抽象を視覚言語に訳しているだけでそれが一番伝わりやすい形と色にしている 無意識に全員が
最近思ったのはストリートという界隈はリサーチがすごい刺さるんじゃないか
https://scrapbox.io/files/68a280fc7a8aa2aa2844126f.png
(rom垢の自分のツイート)
グラフィティはアーティストというよりプリンターと名乗った方がいい これを言ったら怒られるけど
早々に諦めて撤退してしまったけれどストリートの世界はあまりに人間関係の煮凝りだった印象を受けた
誰の作品というより知り合いの誰それ、この人がという人が最初に来る
私がタトゥーを入れないと作品をまず見て話してもらえないような気がした もっというなら私が男である方がかなり手っ取り早い(女性を否定しているわけではなく私がみたグラフィティ文化圏の男女比に基づく発言です)
文化をある意味ドライに冷酷にみる力、愛着を持ちすぎて盲目にならないように
という考えを自戒として持っている
デザインっていう言葉ってみんな意味わかってるんですか?私はデザインという言葉を説明しろって言われたら確実に言葉に詰まります。デザインを学んでいるはずなのにデザインがわかりません。なんなら美術大学の教授をやっているデザイナーと社会に浸透しているデザイナーはあまりにも違うような気がします
同窓会で私も今デザインやってるよ!っていわれた同級生に怒りが止まりませんでした
私は文字にグラデーションもつけない 縁取りもしない パチンコのようなギラギラと虹色に光る文字を作らない
ピンタレストで見たことのあるデザインをやり続ける企業抱えのアノニマスデザイナーと原研哉をデザイナーという言葉で括るのはあまりに思考放棄でよくない
中央揃えを脳死のままやる人をデザイナーと呼ばなければいけない?
この本の中ではアノニマスデザイナーについて憂いていた デザインの行末 個人的に驚いたのはデザイン反対主義(主義というべきか?)の人間が存在していたこと この書で取り上げられていたデザインアンチは確かSF作家じゃなかったかな
何年も残るマインドの話というか、今に警鐘を鳴らすニュースのような本でした
デザインを批判、冷たく見続けられていてすごい面白かった 私はデザインを高尚に扱うから
https://scrapbox.io/files/68a2823f6aaa4a9f0f25f4df.jpg
全然話変わるんですけど最近人に勧められた本の表紙にNo Ghost Just a Shellが飾られていてうおおおおおおとなりました本当にこれ好きだ あ〜〜〜〜〜〜〜〜かっこいい
shellの部分にこの、なんだっけ名前 ガソスタだかのロゴが使われていてすごい素敵 ユーモアだ くだらないけど
あとこれ、作品というよりグラフィックポスターみたいだと感じていて
タイポグラフィ的だと思った 多分書体がかなり重めだからかなあ
英語文化圏が扱う欧文フォント
最近あまりにも英語を知らないのは何もかもを楽しめないなと感じている
留学とか行きたいなという気持ちと英語本当に学習自体が苦しすぎる 辛いンゴ~
デザインにできないことを読んでからGraphic designer memeを見たりするようになりケラケラ笑っているけどあの本当に 英語が読めなくて 普通にムカムカする この本自体はまだ読めてないんですけど
インターン行ってよかったなあ 物の見方が拡張されて日本の雑誌が面白くなった エディトリアルでもこういうの授業で取り扱えばいいのに
骨太なデザインって誰ですか
できればエディトリアル、ポスターなどグラフィックなどで知りたいです
佐藤可士和とかになるんかな
原さんはかなりプロダクトよりな気がする
坂東孝明などのグラフィックもっと知りたいのにあんまり出てこない ただ今あげた二人も基本のグラフィックを学んだ上でカウンターをしていたり、分野の横断をしている気がする
グラフィックにおいて私はしばしばあしらいによってものを解決しようとしている
またはあしらいをグラフィックだと言われる
https://scrapbox.io/files/68a28576ff4c9b4d0d431b89.jpeg
こういう
これは デザインなのか?これはまだいい方でyoutubeのサムネなどのインパクトのあるあしらいをデザインというのはよくない
これに頼って解決しようとしてしまうこれを美しいと思えないし 私は
基礎デに洗脳されているね!と言われたけど私のこの拒絶は絶対大切にした方がいい
もっとさあ 文字とか余白とか あるじゃないですか
基礎デはあしらいではなく余白による緩急でしばしばこれを解決しがちだ エディトリアルに余白の緩急は難しい 特にタイポaなどで学んだスイスタイポグラフィでは なんでタイポaでは本を作る課題があるのにモジュールグリッドしか教えなかったんですか インデザインはカラムグリッドなのに
過去生徒作品を見るとzineのように毎ページレイアウトが変わる訳でもない InDesignの親ページで出来ることじゃん なんでこれイラレでやったんだ 授業時間的にカラムグリッド扱えないのかな でも平野先生は本の講評で「雑誌とか読みながら作れ」と仰っていたし 雑誌制作の主なツールはInDesignなのに カラムグリッドを教えてくれなかったのは 何故?
本質的にグリッドのこと理解しないままタイポaから、エディトリアルから卒業していってしまったので4年の後期になってここら辺の整理をしている
その他にもジャンプ率とか 級数とか…
エディトリアルの先生は級数を扱ってタイポaではポイントを扱っていたし なんか なんかめちゃくちゃだ〜!!?
インターンを経て文字は級数で覚えた方がいいのでは派閥になりました 何故なら1Q=0.25mmなので Qを使うとかなり直感的に実際の印刷サイズを意識してものが作れるから Webは別
友達がタイポa1番初めに組んだグリッドを永遠に使っていたし、再履したらその年から自身でグリッドを設定しろと言われたけど何もかも分からないまま感覚で作っていた 私はタイポaの時に先生方が作ったポスターをみる回で文字サイズを測るなりグリッドを見てみるなりするべきだったんだ……
くるしいよ 分野を横断したいくせに自由に大型プリンターも使えないなんて間違っている 3Dプリンターも積層式しかないし
CIの市ヶ谷キャンパスの方がよっぽど基礎デ的設備だった リソのカラードラムもあんなにあったし、製本器もあったし、B1の共用工作センターはあまりにも設備で溢れていた
市ヶ谷はciしかいないから他の学科の作品が見れないという決定的な欠陥があるが
しかも学内展示も鷹の台キャンパスより綺麗だったし...いいなあ 綺麗な壁、綺麗な床、綺麗な照明で作品が展示できて
生徒が作品の後ろの壁に飲みかけのペットボトルだったり切掛けのパネルを置いていたのは本当に許せなかったが
誰か私のこのcosenceをラップにしてください